春爛漫

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我が家の庭の梅の木も、ようやく満開。
長女も次女も無事、志望校に合格。

来月から次女の通っていた学習塾で長女が塾講師をすることになった。
今、彼女は自動車の免許習得に通っている。

本来なら、高校卒業と同時に、子供達は独立させてあげたかったが、
私がこういう健康状態なので、自宅から、通ってもらうことにした。

私が発病した時、小学校1年生だった長男も、この春中学生になる。
私も家族も、よく5年間、生きた。

5年間、家族と沢山話したし、旅行も楽しんだし、いい人生だったと
今は、家族や周囲の人達への感謝の気持ちで一杯。
だんだん、生への執着心は薄れつつある。

命とは不思議なものだ。

人間はいつかは誰もが悲しい別れを経験する。
でも、子供達に命をつないで、夢をつないで、
そして、毎年、梅の花も、桜の花も咲くだろう。

あまり先々のことを考えても、しかたがない。
一日を大事に生きて、今はただ人生の春を楽しもう。

春の花が咲く頃

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今日は仕事先で、梅の木の花を見上げた。
去年の今頃、他界した、友人を想いながら・・・。

梅の花が咲く頃、彼女は旅立った。
桜の花が咲く頃、あの人も・・・。

季節がめぐる度、旅立って行った彼女達の面影を思い出す。

丁度、再発が分かり、私が絶望感で一杯だった頃。
眠れない・食べれない・外に出られない・何も手につかない、
心が完全に泥沼にはまってしまっていた頃。

インターネットで知り合った、先輩の再発患者の彼女が優しく
励まし続けてくれた。
やがて、「怖い。」と一言だけ残し、
彼女は緩和ケア病棟に入り、まもなく、旅立った。

私は彼女とは実際お会いすることはなかったけれど、
果てしなく、優しい、心の広い穏やかな人だった。

多分、自分がパソコンの前に座ることさえ、大変な時期に
彼女はそんなことを微塵も私には伝えずに限りなく優しく
私を支えてくれた。

そんな自分の行為を誰に自慢することもなく・・・。

春の花が咲く頃、私は強く優しく凛とした彼女達を想い出す。
「ありがとう」という言葉とともに。

磁器婚式

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今日は、私達夫婦の結婚20周年目の記念日。
年代と共に値打ちが増す磁器のような夫婦」という意味で
磁器婚式というそう。

夫が重要無形文化財 十四代酒井田柿右衛門
の有田焼の花瓶を記念にくれた。

出会って、25年、結婚して20年。
いろいろなことがあったけれど、3人の子供達に恵まれ、
ここまで添い遂げられて本当によかった。

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