2004年01月

けた違いのかん違い

青色LED訴訟。 中村修二氏の主張が通り、日本では2万円の評価が、200億円の判決。
この画期的な判決は、日本の社会に一石を投じた。
インタビューでの中村氏の印象的な発言。
「日本の会社はやる気のない会社員には、最高だけれど、 やる気のある人はうたれる。
日本は殿様社会だから・・・」
「事なかれ主義」「長い物には巻かれろ」という封建的な 日本の社会に見切り
をつけて、彼が渡米した気持がよく解る。
何事も自己責任で決める個人主義のアメリカ社会。 合理的な実力主義。
発明者も一サラリーマンとして企業の使い捨ての歯車の一つ ではなく、
プロ野球並みの個人ヒーローとして正当な評価を 受ける時代到来?
200億という現実的に想像もつかないとてつもない金額は、
確かに子供達に未来の「夢」を与えるだろう。

幸福のものさし

どう死ぬかより、これから、どう幸せに生きたいかをつきつめて考えると どんな時に、
本当に自分が心地いいかを見極める感覚が日々、鋭くなる。
家族や友人とのおしゃべり
犬との散歩
本を読んだり、映画を観たり
化粧
お風呂
花や緑の景色
音楽
一杯のコーヒー
アニマルセラピーというけれど、動物はとてもいい。 犬は人間のように裏切らないし、
人を傷つけるような 無神経な余計な言葉も使わない。忠実な癒しの存在。
「化粧」も効果的。 お化粧をすると気持がしゃんとして、とても、前向きな気持になれる。
女性にとっては、いい精神安定剤。
あまりにも忙しい毎日で、こうした日常のささいなことを 幸福に感じる余裕が
私には今までなかった。
最近、毎日見飽きていた、周囲の風景が少しづつ違って見える。
幸福の度合いはそれぞれの、自分の心のものさしが決める。
「幸福の瞬間」は案外、身近な場所に、あるのかもしれない。
どんなに恵まれた環境にいても、幸せを感じられない時もある。
他人とは比較をしない自分自身の「幸福のものさし」を持った時、
人間は本当の意味で幸福になれるのかも知れない。
 

(まともモードの私に次女の感想 )
「ねぇ~。お母さんって、なんか宗教、はまってない・・・?」

(次女の感想に雅子さんの感想)
宗教くさくはない。でも若い子が「宗教くせえ」と思う気は わかる。
若い子は、言われなくてもわかってるのかもしれない ね。
子供のときのほうが、敏感だから。子供は「神」だとも 言われるしね。
子供の心の中、案外、わたしたち以上かもしれないよ。

食べそこねた苺

夕飯を食べながら、「うたばん」を観た。 森山良子さんの出演。
「涙そうそう」 「さとうきび畑」 2曲がロングランヒット中。
森山直太朗さんは次男坊。 森山ファミリーでベストヒット4曲入り。
森山さん(57歳)の内面から出る美しさと本物の歌手の美声に 家族でうっとり。
「この人は本当に綺麗だね~。歌上手いよね~。」
「内面から出る本物の美しさだよね~。」
「松○聖子は整形して、上から塗りたくった化け物だけど、 この人は本物の美って感じ。」
「ギター一本でこれだけ歌えるって凄いよね~。」
うっとりする長女と次女。
「こういう歌がヒットするんだから、日本もまだまだ捨てたもんじゃない。」 感心する夫。
貴さんと中井くんの爆笑トークに腹抱えて笑っているうちに、 デザートの苺を食べ損ねた私。

人間のラベル

古賀議員の学歴詐称問題。
嘘をついたら、さっさとあやまっちゃえばいいのに。
私も出版する本のプロフィールの文面に迷ったけれど、 ぼかしたうさんくさい表現ではなく、ちゃんと 大学名と企業名を掲載して良かった。
プロフィールが「癌」ってのも、悲しいけれどしかたがない。
それにしても、入るのは門戸が開かれているが、 卒業するのが難しいアメリカの大学。
指折り数えた単位。苦労して取った学位。 (間違えるわけがない)
私の就職時には、卒業証書及び、成績証明書まで要求された。
議員になる時の審査は自己申告。結構、ずさんなのね。
それにしてもこの問題がクローズアップされるにつれ、
日本はまだまだ学歴社会なんだとつくづく思い知らされる。
小学校卒で日本の頂点に立った、田中角栄は豊臣秀吉並みの出世。
学歴なんて何にも役にはたたないようで、人間はまだまだ、
学歴や企業の肩書きというラベルで評価される。
「死にかけた癌患者」のラベルをつけて、 世の中から取り残されたような気がした。
最後まで現役にこだわる私の理由は、そんなところにも、あるのかも知れない。

裸の親子

日曜日の晩はNHKの大河ドラマを観る為、我が家の お風呂はラッシュタイム。
まだ次女が入っているお風呂にお邪魔する。

自宅のお風呂で、一緒に湯船につかるのは何年ぶりだろう。
少し膨らんで来た彼女の胸。
ここぞとばかり、言い残す言葉を語り出す私。
裸同士のせいか、素直に私の話を聴く次女。
「あのね。これから、あんたは思春期ってやつに入るわけよ。 多感になってね。
人目が必要以上に気になるわけね。。。」
(ママも少しは人目を気にしてね。)←次女の心の中の声。
「あんたは、私にそっくりだから、パパが可愛がるわけよ。」
「でも、クリーニング屋のおばさんにパパに似てるねって言われたよ。」
少し眉をしかめる次女。 "ママ似"って言われるのは彼女にとってはかなり迷惑らしい。
「反抗期になっても、パパに冷たくしちゃ駄目よ。
ママが死んで、あんたが反抗したら、パパは絶望的になっちゃうからね。」
出産時の様子を細かく話す。 幼い時に母親を失った知人の話では、
娘はこういう情報を 自分の出産時に知りたいと思うらしい。
「鼻や舌やオヘソにピアスしたり、髪の毛を金色にしたり、 したくなる時も来る
かも知れないけれど、好きなように生きなさい。」
「私、そんな痛いことしたいと思わない・・・」 彼女の眉がどんどんしかまっていく。
「あんたの毒舌はママゆずりなのよ。その毒舌でパパを笑わせてあげてよね。」
「もう、あがっていいわよ。」
「ふぅ~。ゆでだこになるとこだった。」
凝縮された裸の親子の会話が出来たと私だけは自己満足。 多分、次女は大迷惑。
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