2004年09月

バラ色の人生

   
    癌だって、生られる「希望」に満ちた人生。


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「ありがとう」が一杯。

一体、人生で人間は何人の人々と出会うのだろう。
最近、いつもいつも、思ってる。

余命告知を受けてから、病気になってから、出会った
様々な人々。

「別れ」もあったが・・・
「素敵な出会い」の方がずっと多かった。

今、現在、私の周囲には、本当に私と私の家族の
ことを心配してくれる、いい人達ばかりに囲まれている。

本当に幸せなこと。

人生に最後まで絶望しないで、人間が生きていけるのは、
「人との出会い」に感謝できるかどうかなのではないだろうか。

素直に感謝できる自分が好き。
沢山の「ありがとう」を胸に。

中秋の名月

ジャーナリスト田原総一朗氏の乳癌で亡くなった奥様、
節子さんを偲ぶコラム。

「節子は励ましの言葉を嫌いましたし、自分の妹や娘が気を使い過ぎて、彼女の気持ちを先回りして手を出そうとすると、「うるさい」「監視するな」と猛烈に怒りました。患者さんは、妻のように感情全開にするといいですね。節子の娘や妹も、彼女に怒られまくることで、元気なんだと安心できた。わが家は最後まで明るかったですよ。」

余命半年から、5年10ヶ月を生き抜いた彼女の生きる力は
感情全開で怒ることだったんだ。

怒ってばかりいたんだ・・・今の私と一緒だわ。
怒り爆発して、5年も生き延びれたら、いいな~。
と、お月様を見上げて思った。
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                お隣からいただいた、お団子。

そこそこに、癌患者

「体調は・・・?」
私の病気のことを知っている人に会うと、まず、
という質問を受ける。

相手に悪気がないのは十分承知をしているのだけど、
答えに困る。
寝たきりなわけじゃないし、仕事もしているし、
かといって、そんなに体調が良いわけでもない。

自分でも、自分の体調が良いのか悪いのか、正直
よくわからない最近。

そんなに大袈裟な重病人のように、扱われるのにも
抵抗がある、かといって、「ファイト!一発!」
というモードでもなく、そこそこに病気で、
かといって、100% いつも病気にとらわれて生きている
わけでもなく、飄々として、毎日、暮している。

些細なことで、喜んで、怒って、笑って、泣いて、
母親として、妻として、社会人として、色々な顔を巧みに
自然に使いわけて、いつも、いつも、病人として生きているわけではない。

再発乳癌をカミングアウトしたことで、病人として特別扱い
されることは嬉しくはない。

もうじきいなくなる人間として、見られるのは悲しい。
そんな時、冗談まじりに、オチャメに答える。

「ま・そこそこに癌患者していますぅ~。」






情報のリストラ


来月から、新聞購読を一誌減らすことにした。
我が家では、夫が日本経済新聞を読み、私が朝日新聞か
読売新聞を購読している。
毎日、2誌を読むのは結構、大変。

新聞を読まなきゃいけないというプレッシャーを絶えず、感じる。
そして、古紙の処分に悩まされる。

ほとんど、全国紙のニュースはネットで読める現代。
わざわざ、時間とお金を出し、得る新聞の価値は
どんどん下がっている。

それならば、興味のある他の本や雑誌を読んだ方がいいのでは
ないだろうか。

Google ニュースのおかげで、瞬時に各メディアの報ずる
ニュースを見比べれるし、地元でしか読めない地方紙も目を
通せるし、興味のある話題だけ、ピックアップしたり、
プログやHPというツールで、コメントを出したり、
マスコミより、それぞれの個が情報を発するマイメディアの時代。

時代は今、マスメディアより、マイメディア。

偽り情報の波に流されず、何が本物かを見極める目が必要。
情報のリストラ化はどんどん進む。





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