2005年02月

踊る乳がん患者

ヤンキー先生母校を去る。
あいつぐ同僚・父兄からの批判。
飛び抜けて目立つことへの「嫉妬」は怖い。

マスコミに出るということは、色々な「僻み」・「妬み」の対象になる。
人それぞれに、色々な感じ方があるから、当然だけど「怖い」

現在、「検診の質」が各地で見直されて、検診に
対して、国・自治体の責任を定める新法も検討している。
(My Clip参照)

行政がいい方向にちゃんと動いていると
私が無駄に傷ついたわけではなかったことを
今、生きて実感できることが嬉しい。

検診の質が正しく見直されたら、後は受診率をあげるだけ。

今年のピンクリボンキャンペーンは歩くだけでは
つまらないから、どうせなら、踊ったらどうだろう?

ピンクの浴衣帯をしめて、大通りや町内会の盆おどり、
「乳がん踊り」のふりつけも。
盆踊りか、リオのカーニバル風?
配布物はピンクのうちわ。
どうせやるなら、楽しくなきゃね。

早期発見早期治療で完治する可能性がとても高いのが乳がん。
早期に見つければ、大丈夫!
「私達って、こんなに元気なのよ!どうか、そんなに怖がらないで。」
一緒に踊りましょう!←(ちょっとアホなテンポで明るさをアピール)
やっぱ、ゲストは樹木希林でしょ~。

パジャマかスーツ

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エクセルの講習会最終回。
仕事の合間をぬうように、途中で入院をしたが、
仕事には絶対に穴を空けない。信用第一。

入院した時は無事に復帰できるだろうかと不安だったが、
ふたたび、無事、戻れた。

職場では誰も私の病気のことは知らないので、
「病人」としては見ない。
私自身も、病気をすっかり忘れていられる。
生きている張り合いを実感できる。

癌の告知後、いきなり仕事を辞める人もいる。

しばらく休養したり、人生を振り返る期間も必要。
でも・・・そのまま生きることを自分で終わらせてしまったら、もったいない。
「病人」としてだけ生きるのはつまんない。
病気は「生きがい」にはならない。

なるべく自分の好きなことをして、
楽しく暮すことが長生きの秘訣。
常に色々な人とお会いできるこの仕事が大好き。

地道に積み重ねて来たキャリアは、6年目。
パジャマからスーツへスーツからパジャマへ。
オンとオフの中間がない最近。

バカと風邪

夫が風邪をひいた。
ちょっと熱が出たぐらいで、ヒーヒー大騒ぎしている。

「風邪ぐらい、気力で治せ!気力で!」
と気合を入れたいところだが、私に甘える夫を愛しく感じる。

そういえば、癌になってからは、私は風邪をひいたことがない。
癌の菌が強すぎるのか、「○○は風邪をひかない。」なのか。

病の自覚症状というものは、個人の意識の差によると思う。

寝込んだ夫に、
「あんたみたいなタイプの人は、余命半年とか言われたら、
すぐホスピスに入って、ピッタリと6ヶ月で逝きそうだよね。」

「本当にそうだね・・・。」

あっさりと認める夫は実に素直。
病気に素直になってはいけない。

私が退院したとたんに熱を出すなんて、多分、彼も「気」が
ゆるんだのだろう。

「生きる力」・「ゆとり教育」・「基礎学習力の低下」
等、教育現場は踊らされているけれど、子供達には、
沢山の人との出会いを通して、
生きることの「喜び」を多く感じて生きて欲しい。

孤独があるから、愛を感じ。
苦難を乗越え、喜びを感じ。
死を意識して、生を感じ。

オレンジレンジ

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料理が上手な女性は頭がいい。

キッチンをリフォームした。IH&ビルトイン食器洗機。

子供達だけで料理を温めても火事にならないように、IH。
食器洗機はビルトインで大型を選ぶ。

私がいなくなっても、夫が安心して働けるように、
しっかりと設備投資。
オレンジ色はお料理を美味しくみせるそう。

私はどんなに忙しい時も、買ってきたお惣菜や冷凍食品
は使ったことはなかった。
自分で手をかけて料理することが大事だと母から教わった。

家族を大事にする気持ちは、親から子への愛情の手料理で
受け継がれていく。家庭で一番大事な場所はお台所。
支援の方々の真心に感謝。


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母親業受難の時代

「自分だけの時間を大事にしたい。」
と家庭を持たない女性も多い中、婦人科系の病気が原因で
子供を持つことを断念する人もいれば、不妊に悩んでいる人もいる。
小子化問題は単純に議論されるには、あまりにもデリケート。

子供がいなくても、夫婦で仲良く年を重ねる愛も
あれば、子供がいても、愛のない夫婦は別れる。

3人の子供を持てたことはとても、幸せだった。
妊娠している時は、一瞬たりと、無駄に生きている感じ
がせず、充実感に満ち溢れていた。

産むよりも、育てる方が、何十倍も大変。
子供が小さい時は、体力的に苦労する。
母親業は、365日24時間年中無休。

大きくなると今度は、教育に苦労する。
子供を産み育てることは、当たり前のようだけれど、
一番、地道で大変なことをなのだということを
社会全体がちゃんと評価して欲しい。

出産はとても、痛い。
子を産む女は自然に強くなる。

先日の骨セメントの時も、正直、骨をツンツン
されている感覚がはっきりとあり、息の止まるような怖さ。
点滴で痛み止めをしているので、意識も朦朧とする中、
CTの台の上から、ドクターに息たえだえに
質問をした私はかなり「痛み」に我慢強い方だと思う。
出産の痛みにくらべたら、この程度の痛みは、何のその。

子供達に教えられることも多い。

青少年による悲惨な犯罪が起こる度に、
その子を育てた親の苦労が報われなかった原因について
考えさせられる。

親の愛情というものは、多すぎても、少なすぎても
上手いぐあいにはいかない。
ほどよく、母親自身が自分を「幸せ」に生きていることが大事。

病気になり、辛かった時期は、子供達に随分と救われた。
それだけで、産んだ苦労も育てた苦労もむくわれた。
後は、野となれ、山となれ。
プロフィール

drecom_mariko4649

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