2006年06月

がんと宗教

私は学業として宗教を5年間も学んだが、
未だどの神様ともご縁が無い。

退院してまもなく、入院中のお仲間にお誘いを受けて
出かけて行ったら、そこにはある宗教団体の方がいて、やたらに
死ぬのは怖いでしょう・・・?」と語りかけられたことがある。

結局、入院仲間の一人がその宗教団体の信者だったようだ。
その場に第三者の宗教の勧誘の人がいるなんて想像もしていなかったので、
純粋に友達との語りを求めて行った私は虚しい気持ちになったものだ。

人間は、病気になり心が弱っている時にはこういうものに
ひかれるのかも知れない。
それから、何度か、別の宗教のお誘いも受けるが、
私の気持ちは動かなかった。

神様を信じて救われる人は信じればいいと思うけれど、
「心の問題」に押し付けがましいのはどうも苦手。

ジャワ島で5千人もの罪のない人々の命がいっぺんに失われたりすると、
この世に神も仏もない・・・と思う。

梅雨入り

img20060608.jpg


明日からよいよ梅雨入り。
どうしてもこの時期になると思い出すのは3年前の今頃。
「余命半年」の告知を受けたあの日のこと・・・。

この3年間はずっと気が張っていたから、あまり考えないように
思い出さないようにして来たけれど、やはりこの時期はあの日のことを
フラッシュバックのように思い出す。

あれから、もう3年も経ったのだ。

今、3人に1人はがんで死ぬ時代。
健康な時から、「もし、がんになったら、事実を知らせて欲しいかどうか。」
を家族で話し合っておいてもいいかも知れない。

どの程度まで治療したいか、残された時間をどのように過ごしたいか
は、かなり個人差があると感じる。

治療を受ける権利も、受けない権利も、本人が決めることだと思う。

先日、100歳を越えたがん患者さんが手術を受け無事生還されたことを知った。
介護する側にも、経済的な問題とか家庭の事情もあるだろうけれど、
年齢がいっているから、もう治療はしなくてもいいと、本人を抜きに勝手に
家族が決める時代でもないと思う。

私は今日があるのは、3年前には想像出来なかった。
あれから、特に大きく生活は変わっていない。
色々な人々に支えられ、今、生かされていることに感謝。

人生訓

img20060603.jpg


中学校の剣道場にとてもいい言葉が貼ってある。

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自戒

辛いことが多いのは感謝を知らないからだ
苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ
悲しいことが多いのは自分のことしかわからないからだ
心配することが多いのは今を懸命に生きていないからだ
行きずまりが多いのは自分が裸になれないからだ

苦しい時ほど、辛い時ほど、自分の信念を貫く
強く優しく豊かな人間に私はなりたい。


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前回の日記に沢山、温かいコメントをありがとうございます。
ボチボチとゆっくり、お返事していきますので、少々お待ち下さいね。

それぞれの場所で、どうぞ、いい週末を・・・太陽
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