2006年07月

HP閉鎖

トップページの「見落とされた乳がん」を閉鎖しました。
リンクしていただいている皆さん、変更をお願いします。
今までの暖かいご支援、本当にありがとうございました。

ふりかえると、多くのHPがいつの間にか消えていたりします。
心も体も元気になられて、いわゆる「乳がんから卒業」してなら喜ばしいこと
ですが、中には、悲しいことに旅立たれた方もいらっしゃいます。

最近は、乳がん関連のプログが増えていて、薬の副作用等、詳しく掲載して
くださっている方も多く、また、時代の流れで治療方法も、薬もどんどん
新しくなり、プログは生きた情報の宝庫だと思います。

また私自身も、大勢の乳がん患者さんの日常生活を拝見し、元気をいただいています。
こちらはまだ当分、続ける予定ですので、よろしくお願いします。

がんの壁

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猛暑と雨の3連休、私にしてはめずらしく本を読んだ。

「自分を生ききる」
は養老孟司氏と中川恵一氏との「日本のがん治療と死生観」についての対談。

「バカの壁」の著者である養老氏の話に
偉い先生に「あと半年」といわれたら、日本人は義理がたいから、死にます。
という言葉は、高みの見物者的で、なんだか共感できなかった。


東大医学部緩和ケア部長の中川先生の最終章でのこの言葉には深く深く共感した。

たとえばがんが再発して、2年後には確実に死を迎えるという人でも、
症状が進行するまでは、みなさんふつうに仕事をして、ふつうに過ごしています。
なおらないけれど、いまは生活に支障がないという人達が、実は
いちばん苦しんでいるのだと思います。


そして、中川先生の言葉はこう続く・・・
こうした患者さんたちをどう支えるかということが、
日本のがん医療でもっとも欠けているところでしょう
。」

私なりにまとめると、「がんの壁」を乗り越え生きるには、
誰でも、「命には限りがあり、それゆえ尊い」ということを認識し、
与えられた人生の時間を大事に生きること。

と言葉にするのは簡単だけど、実行するのは結構、大変・・・。

「がんと永遠にグッバイする為に」

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アメリカでルームメイトだったPaige が
President and CEO of The Health Adventure になった。

昇進したことをとても、喜んでいる。
彼女はとても、よく働き勉強をする勤勉な人だ。
努力は報われる国だと思う。

アメリカでは乳がんの確立はとても高い。
乳がんは日本では約30人に1人がなるが、アメリカでは約8人に1人がなる。
彼女のお祖母さんも、お母さんも、乳がん・・・。

アメリカと日本の乳がん治療の違いにも驚かされることも度々。
乳がんにかかったら、健康な反対側の乳房も切除する人も多いそう。
そして、さっさと、再建手術を受ける。

「がんと永遠にグッバイ」する為にする手術に実に前向きだ。
日本では考えられないこの予防の為の手術。
最初はびっくりしたが、実に合理的で、タフなアメリカの女性らしい考
え方だと、今はその潔さを凄いなと感じる。

何はともあれ、「いつか、また、会おうね。」を合言葉に、
彼女と私、それぞれの人生を自分らしく、歩んで行きたい。

がんという病気は遠くにても、本当の関係を築けた人との心の
距離をいっきに近づける、そういう不思議な病気。

もうすぐ夏

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長男撮影


あじさいは私の大好きな花。
この季節はお隣のお庭の紫陽花を分けていただきます。

私が休む時に少しでも心地いいようにと夫が提案してくれて、
この週末は夫婦の寝室のカーテンを換えました。
グリーンとベージュを貴重とした花柄の落ち着いたものに。
中のレースは裾がゴージャスなレースの花の刺繍模様に。
部屋の雰囲気が明るくなり、とても気に入っています。

夜は家族でよく行くお店で夕食を楽しみ、肝臓を鍛え・・・ジョッキ
長男と私は庭で花火を楽しみました。

私は線香花火が一番、好きです。
人生は、まるで花火のようだと思います。
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