30歳、独身、子なしは女の負け組み という「負け犬の遠吠え」と いう今、話題の本。
面白かった! 鋭い洞察力と、そのギャグセンスと独特の彼女の語り口には、
現代社会の闇をつく明るい力強さを感じた。
2冊目はこういうやわらかく明るい現代社会を風刺した本を私も書きたい!

もともとフェミニストな私が女性しかかからない乳癌という病気に なったのも、何かの縁。
乳癌患者におけるフェミニズムを探求したテーマに絞って書きこみたいな。
ま、確かに、負け犬家系に育った私は、唯一のま・と・もな女の人生を
歩んだ誇り高き「勝ち犬」だった。
病気になる以前は、女としてはパーフェクトな幸福な人生を歩んでいた。
さっさと、優しくいい男と結婚して、子宝に恵まれ、
(いささか遊びそこねた損した感覚の後悔はあるけれど・・・)
庭付き一戸建てに住み、犬を飼う。
趣味程度にやりがえのある好きな仕事を楽しみ。
その上、税金面は優遇していただく。なんて、お得な人生。
なんせ、国のお宝である未来の納税者達を苦労して育て ているんだもん
それぐらい当然よ。 大体、子供を一人成人させるのに、一体、幾らかかるだろうか。
経済的な面で、子供を産めない人も多い現代。
専業主婦が年金面で優遇されていることに批判を受けて いるが、だったら、
専業主婦からも、ちゃんと税金を徴収して、 子供を養育した数で将来貰える
年金に差をつけたらいかがなものか。 (実際にそういう国もあるという・・・)
確実に「少子化」防止につながる案だと思う。
そして、不妊治療には保険適用する!
こんなにお金と手間隙がかかる子供という国の宝を誰も 生産しなくなったら、
日本はお終いだ。
高齢化社会。少子化。不景気。
何の資源もない日本が戦後ここまで経済大国として這い上がったのは、 唯一、
日本独自のサムライ魂と大和撫子いう"人"という財産が あってこそ、
その財産が失われつつある日本は確実に滅びる。
ま・グローバルな世界的視野から見ると日本なんて 「携帯電話を持った猿」に
象徴されるおめでたい人種は 滅びちゃった方がいいのかも・・・。
「負けるが勝ち」というセンチメンタルな格言はもう通用しない。