海の日、祭日だというのに、私は朝から夕方まで、一日、3コースの講習。
夫と長男はプール。長女は高校野球の応援。
次女は部活。それぞれに忙しい海の日の祭日。
仕事の帰りに母の見舞いに行く。夕食前のつかのまの時間。
私が母に打ち明けた秘密の本音。

「あら、え!そうなんだ・・・。」
「そうよ。知らなかった?」
「あんた、それは書いちゃ駄目よ。」
「駄目かなぁ~。」
「絶対駄目よ、面白いけどね・・・。」

老いた母がにやりと笑った。
事実は小説より奇なり。

書きたいんだよな。それが、そういう人間味の面白さを。