ある著名人が私の記事を「プチブルジョアの悲劇」と語った。
なるほどな・・・。私が勝ち犬で、幸福な家庭を築いているから、新聞紙面に大きくとりあげられたんだと思う。
私が、シングルで、50歳代のじゃがいものようなババァだったなら、絵にならないだろう。
新聞の一面や本の表紙は飾らない。
不幸な人が不幸になっても、面白くない。
幸福の絶頂期に命を絶たれる、面白さが
「ざまあみろ!」という世間の興味を誘う。
「上手い」取り上げ方だと感心する。
的を得た投書だったからこそ、取り上げられたのだが、マスコミの興味を引いたのは、
私が「勝ち犬」だったから。
物事の本質を見抜こうとする私は、人を持ち上げたり、叩いたり、まさしくマスコミ的感覚を持ち合わせている。
今度生まれてくる時は、フェミニストを語れるジャーナリストに生まれたい。あ・もち、多分、負け犬。
誰にも遠慮せず、迷惑をかけず、一人で自由に生きるんだ。

多分、おっとりした長女は勝ち犬気質。
気の強い次女は負け犬気質。
二人とも、女としての幸せを味わって欲しいから、「勝ち犬」になって欲しいと思う私は
矛盾だらけの親心。
やっぱ、孫の顔は見たいしな。