彼岸の中日は晴天に恵まれ、夫の実家へお墓参りに行く。
曾おばあちゃんの好きなモナカと曾おじいちゃんの
好きなお酒をお供えして、お線香をあげる。
地味でも、実直な人生を送ったお二人はとても長寿でした。

お墓の前で手を合わせた時には、面影が心の中で蘇る。

長男が帰りの車の中で、
「なんで、曾おじいちゃん、曾おばあちゃんをこんなに大事にするの?」

「おじいちゃん、おばあちゃんがいなかったら、パパも
生まれていなかったし、あんたもこの世にいなかったんだよ~。」

地球にも誕生があり、寿命がある。
やがて、この地球も、無くなる日が来る。

そんな無数の生命体の流れのような地球上で、
こうして縁があり、出会い、家族になった。
ことは本当に奇跡のようなこと・・・。