あの時に、おっぱいの専門医が乳腺外科医だと私が、知っていたら。
と当然、専門医を受診しなかったことが悔やみきれない。

増える「第2の診断」専門窓口、費用は千差万別 ←(リンクあり)

セカンドオピニオンという「第2の診断」を受けることの重要さを
がん治療が始まってからも、身につまされて感じる。
記事にもあるように、料金はタダから万単位まで本当に様々。

でも、このセカンドオピニオンに関しては、「安かろう良かろう」だった。
良心的な医師は、その患者の生活の質(QOL)を第一に
いかに幸せに生きられるかを一緒に考えてくれるものだ。
地道に働いている良医も沢山いる。

在宅ホスピスを2ヶ所、放射線医は3ヶ所、腫瘍内科と乳腺外科の
意見も、積極的に聴いた。

結局、それぞれに意見がことなるので、最終的には主治医とよく
相談して自分で決断するしかなくなる。

乳がん治療は、現在は乳腺外科が一手に引き受けているけれど、
転移をすると様々な科を渡り歩き治療をすることになる。

色々と新しい治療法も含めて、暗中模索の治療が始まる。

強い抗癌剤をがんがんすることで、副作用で死期が早まる場合もある。
抗癌剤が効かない場合も、副作用だけは確実。
たとえ腫瘍が一時的に小さくなっても、延命につながるとは限らない。

再発転移した乳がんは基本的には治らないということを自らが
認めてそして、「上手くあきらめる」ことも大事だと思う。

人間、あきらめが肝心。 これは前向きな考え方だとも思う。

治療に関しては、それぞれの患者さんの生き方やモチベーションも
違うので、軽々しくは言えないけれど、少なくとも、

「治療する為に生きる」のではなく、
「私らしく生きる為に、治療する」ことを目標としたい。